フリーランスの人たちがヘルシーに働ける世の中に。


 

こんにちは、まな(@manalog29)です。

先日Twitterに投稿した
こちらの呟きがバズっています。

1,457 RTって・・・!!( ※1/25現在)

たくさんのRTを受けて思ったこと

朝起きたらメッチャ通知が溜まっていて、
昨日今日と通知が鳴り止まない感じで

フリーランスにとって
(というか、働き方の括りなく
「仕事を請け負う人」にとって)

分かるーーーーーーー!!!!!

と、声を大にして
首をブンブンと縦に振って
同意できちゃうことなんだなぁと、
なんていうか、ちょっと物哀しくなり。

いやでも、
「受注側の心、依頼者知らず」
なのでは?と思って、

じゃあちょっと知ってもらってみよう!

と、依頼する側の人たちに
知っておいてもらえると良いかもしれないこと
(非常に曖昧な表現ですみませぬ)を、
RTされたツイートから拾ってみました。

仕事を依頼する人たちが
知っていたら良いかもしれないこと

個人で仕事をする人には
「仕事の成果=自分の信頼になる」ということ

個人で仕事している人にとっては、
今目の前の仕事の出来が
次の仕事を左右するということが
普通にあって。

良いものを出せば
同じ人にリピートしてもらえるかもだし、
それを見て「お、いいね!」と思った
第三者が依頼してくれるかもしれません。

反対に、よくないものを出すと
「この人の実力ってこんなもんか」って
選んでもらえないことも有り得ます。

だから、
「広い世の中から見た」
自分の信頼を積み上げていくためにも
チャチャッと適当にと言われても
真剣にやらざるを得ないということがあります。

引き受ける以上「適当」なんてものが無いということ

自分の仕事に誇りを持っていると、
「適当な仕事」というのが
そもそも存在しません。

規模の大小、
値段の高い低いに関わらず、
仕事に対して真剣に取り組んでいるので
「適当な仕事」と言われると
複雑な気持ちになってしまうこともあります。

チャチャッとやるにも同じだけ
(もしかしたらそれ以上に)手間がかかるかもしれないこと

「適当にチャチャッと」とはいえ、
何かを形にするのには
手間も工数もかかります。

変な話、期待される
「適当にチャチャッとなもの」
を作るように
知恵を絞ったり、情報を探したり、
いつも以上の労力を使っていることもあります。

「チャチャッと」の裏には
積み上げられた学びや経験があるかもしれないこと

そのスキルを得るまでに、
人に提供できるレベルになるまでに、
その人がどれだけのものを費やしたか?

チャチャッと出来るように見えるのは、
もしくは本当にチャチャッと出来てしまうのは
今までその人が積み上げてきたものが
その裏にあるからかもしれなくて。

チャチャッとやっちゃう人がいたら、
むしろその人には
敬意を払ってもいいのかもしれません。

その他の声

これは受注側の
マインドの問題かな?とも思うけど、
こんな意見もありました。

「適当にチャチャッと」に
慣れてしまうのは、怖いことかもしれないこと

もしも
「適当にチャチャッと」
やることに慣れてしまったら、
何か大事なものを失うのかもしれない。

それは、人によっては
とても怖いことかもしれなくて。

そういう理由で
「チャチャッと適当にやる」ということに
抵抗を覚える人もいるようです。

お仕事を依頼する人たちにお願いしたいこと

以上を踏まえ、
お仕事を依頼してくれる人たちに
お願いしたいことは次の3つです。

  1. 「適当にチャチャッと」という言葉を使わない
  2. ご依頼は具体的に(可能な限りでいいので)
  3. 依頼側と受注側の関係性であっても
    「仕事をする人間」としては対等であることを忘れないで!

簡易レベルの仕事を求めるのが悪、ではない

と、RTコメントから
色々と拾ってみましたが、
もちろん仕事を依頼する側にも
様々な事情があると思います。

  • フルクオリティでお願いするには予算が足りない
  • 依頼する仕事は、
    全体の仕事の中ではそこまで重要なものじゃない
  • 時間をかけて丁寧にやってもらう必要がない

とかね、
むしろありまくりますよね。

だから、
フルクオリティまではいかない
簡易レベルのものを求めるということも
普通にあると思うし、
それが悪いとは思っていないです。

じゃあ何が悪いのかって、
結局のところ、この言葉なんだと思います。

「適当にチャチャッと」という言葉が悪

もうね、これですよ。

「適当にチャチャッと」
という言葉が悪。

適当なんてないわーーー!!
チャチャッとってなんだーーーー!!
どっちも同じだけ(それ以上)
工数はかかるんじゃーーーー!!!
っていうか適当にチャチャッとなら
他の人に頼めやーーーー!!!

と、なんか、
「適当にチャチャッとやって」
と言われた瞬間に
やる側の人間としては
反発したくなっちゃう心理があります。

何でかな?って思うと、
上に挙げたみたいな
細かな理由もあるんですけど、
私の場合だと

「お前が言うな」

って感じるんです。

「適当にチャチャッと」は
本来請け負う側のセリフなのではないか?

依頼側「これお願いします」
請負側「分かりました、チャチャッと片付けますね」

依頼側「あ、あれやらないとな〜」
請負側「じゃあ適当にチャチャッとやっときますよ」

みたいな感じに、
本来「適当にチャチャッと」というのは
請負う側が自分の作業レベルを判断して
口にする言葉じゃないか?と思います。

やるのはこっちなのに依頼する側が
判断することじゃないというか。

だから、まずはこの
「適当にチャチャッと」という言葉を、
依頼側は使わないでほしいなと。

「適当にチャチャっと」という言葉は
依頼側の面倒を押し付ける言葉でもある

そもそも
「適当にチャチャッと」という言葉は、

(イメージを崩す事なく
予算感は抑えめにしながら品質は保ち
ある程度見栄えもいい感じに
当然ながらなる早で

つまりはこちら側の意向を
まるっと全て汲み取る形で)

適当にチャチャッと

ということなので、
実は全然適当にチャチャッとじゃなくて、
言葉通り適当にチャチャッとやると
こんなことが起こります。

↓だって、こういうことだものね。

ご依頼はできるだけ具体的にしてもらった方が、
「前提部分の共有」ができるので
結果的に余計にやり取りを
発生させなくて済むことが多い気がします。

もちろん
「その具体的なところが分からないから
専門家に依頼するんだよ〜!」
というのもあると思うので、

そういう時には

「自分では
具体的なところが分からないから、
必要な情報はヒアリングしてもらって
その上で提案してもらえると助かる」

という風に言ってもらえると
いいんじゃないかなと。

なんにせよ、
「適当にチャチャッと」という言葉には
とてもふわっとしていて
そこには何の具体性もないのに
ちゃんと指示したという謎の意識を
依頼者側に植え付ける力があるので、

もう何度もやり取りしていて
気心知れた依頼主でない限り、
請負う側としては全力で避けたいですし
なんなら本当に嫌われますので、
使用しないのが懸命かなと思います。

お仕事を請負う側が気をつけたいこと

そして、依頼者側だけでなく
私たちお仕事を請負う側が
気を付けたいことが、以下の3つになります。

  1. 「適当にチャチャッと」という言葉を使わない
  2. きちんと工数を示して
    必要なら見積もりや、工数表を出す
  3. 自分の仕事は自分で守る
    (そもそも攻撃されているわけではないので
    自分の権利や主張は普通に行う)

基本的に言葉は聞いたままに捉えられる

さっきも書いたやり取りですが

依頼側「これお願いします」
請負側「分かりました、チャチャッと片付けますね」

依頼側「あ、あれやらないとな〜」
請負側「じゃあ適当にチャチャッとやっときますよ」

これ、請負う側も
「適当にチャチャッと」という言葉は
できるだけ使わない方がいいと思います。

特に謙遜では使っちゃダメ、絶対。

人は基本的に
見たまま聞いたまま捉える、
その情報から何かしらの解釈をするので

「適当にチャチャッとやった」と言うと
「適当にチャチャッとやれるんだな」と

当たり前に思われてしまいます。

「これを適当にチャチャッと
できるなんて凄いな〜〜!!」
と、自分の評価が上がる方向に思ってもらえたら良いけど、

「これって適当にチャチャッとできる
その程度のものなんだな」
と、物事を軽んじられる方向に思われたら良くないです。

だから、やっぱり
使わないのがベターかなって。

仕事を軽く扱われないためには
扱わせないようにすることが必要

何度も言うように
「適当にチャチャッと」は抽象度の高い言葉なので
正しく物事を知ってもらう
自分の仕事や作業について知ってもらうためには

必要に応じて
見積もり書とか、工数表を作り
「きちんと視覚化して相手に伝える」のは
大事かなと思います。

相手は専門家じゃないので
何にどの程度の時間や労力がかかるかを
知らないことも多いので、
自分の仕事を守るための必要タスクとして
仕事のフローに組み込むのが良いのではと。

(と言いながら、
私もこれやれてないのでやろう・・やろう・・)

あと、

「適当にチャチャッと」な仕事でも
そうするために工夫した点があるなら、
納品の時に簡単にでもプレゼンするとか
「成果物や受注した自分に対して
価値を感じてもらう工夫」はできると思います。

そういうのを、ちゃんとやる。

で、あとはもう本当にこれなんだと思います。

自分の意見を口にできる仕事を選べる人になる

イヤだなと感じる仕事は断ろう。

仕事をするのは自分だから、
イヤだなと感じるなら断ったらいい。

もちろん、引き受けざるを得ない
人によって色んな事情もあると思うから、
そういう人もせめて
「断ることも選べるのだ」
ということは
知っておいた方がいいんじゃないかなと。

その上で
「引き受けることを選んだ」
のであれば、それはそれでいいし
自分で選んだという意識があるだけで
作業への向かい方が変わるというのもよくある話です。

まとめ

気づいたら中々に長くなりましたが、
とにかく言いたいことは

自分も含めて
1人1人が気持ちよく仕事ができたら
いいなってことで、

  • そのためにはお互いの立場や思いを尊重して
  • その上で双方に気持ちの良いやり取りをしよう
  • そのための手間は惜しまず、時に勇気も振り絞っていこう

ということです。

みんな気持ちよく仕事をしよう。

ヘルシーに働ける世の中に、
この記事が少しでも役に立ったら嬉しいなと思います。

 

▼都内でフリーランス秘書として働いています。
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