こんばんは、まなです。
気が付いたら2017年も
あとたった3時間もしないうちに
終わってしまう・・!
ということで、
夜ご飯食べた後の仮眠から起き上がってきて
このブログを書いています。
例年、1年の振り返りは
「1年が濃すぎて無理っ!」
という感じだったのですが、
今年はなんとなく
地に足をつけて着実に日々をこなしてきた、
例年に比べると、
とても地味かつ堅実な年だったように思います。
そんなわけで、
サクッと振り返りをしてみようかなと。
(思ったら、書いてたら
全然まったくサクッとじゃなかった件。)
とにもかくにも、
これが2017年ラストブログです。
全体的な話
自分を信頼することができた1年
2017年は、ある意味ちゃんと
「初めて1年ちゃんと、自活して生きた」
年だったように思います。
31歳で何を今更と言われるかもしれませんが、
高校を卒業してすぐに
結婚して家庭に入った私にとって、
「自活して生きる」
ということは、かなり未知の物事でした。
- 自分でお金を稼いで
- そのお金で自分を養う(生活丸ごと)
とてもシンプルで当たり前なことですが、
まずそれをやったことがなければ
生きるのに何が、どれだけのお金が必要で、
年金とか税金とか様々な手続きとか、
「社会で生きていくための色んなもの」が
正直、よく分かりません。
分からないと、
日々はどこか不安定なものになります。
(なるんです。私の場合。)
2017年までは
- 養ってくれる人がいたり
- 大きなマーケットの後ろ盾があったり
- その他、色んな要因があったりで
「大丈夫な何か」を持った上で
日々の生活、仕事をしていたので、
<自分の状態>は信じることが出来ていたけれど、
それは<自分>を信じることとは違ったので
- どこか自分の力ではないような
- どこか本物ではないような
- この状態が破綻したら通用しないのでは
という、いつもどこか
精神的な不安定さを孕んでいました。
それが2017年、
日々を生きていくためには
- 自分で自分を養う必要があって
- これまでと違った形で仕事を探す必要があって
(理由は次の項目で)
否が応でも
「自分の力でやらなきゃいけない状態」で
1年を過ごした結果、
あ、私、大丈夫だ。
と思うことができるようになりました。
元々、現実としては
- 日々、暮らせていて
- 仕事は受注できていて
- 金銭的にも何とかなっていたので
本当に精神的な
不安だけだったんですけど、
自分の力で1年をやり切ったことは、
自分への信頼に
繋げることができたなと思います。
ますます自分として生きた1年
また、2017年は
「ますます自分として生きた1年」でも
あったなと思います。

2016年の終わりに
心身の調子を崩したのをキッカケに、
改めて自分と向き合って
- 自分はどんな人間か
- 何を大事に思っていて、何を重視しているのか
- その自分が生きていくには、
何を選び、どうしていったらいいのか
という自己対話を行い、
2017年はかなり深くまで掘り下げることを
定期的に繰り返しました。
元々内省型の人間なので
自分と向き合うことは日課みたいなもので、
自分を活かすことも
人に比べたらかなり出来ている方だという
自覚もありました。
でも、それでも心身の調子を崩した
(不都合な現実が生じた)ということは、
<自分を活かす上で
「前提から間違っている」可能性がある>
ということで。
2017年は友人に紹介してもらった
専門家(心理カウンセラーの先生)の力も借りながら
- 自分を掘り下げ
- 自分の持っている誤った前提に気づき
- 正し、実践する
ことを繰り返し行っていきました。
その結果、人生の組み立てを
「自分自身からスタート」させることが
本当の意味で出来るようになって
- 仕事も
- プライベートも
- 人間関係も
- 日々の暮らし方も
日常の細かなところにも
「自分という人間の持つ資質や特性」を
より反映できるようになって、
前よりもストレスフリーに
毎日を生きることが出来ている実感があります。
>>「病める時も健やかなる時も」の難しさと、振れ幅で違うのが普通の自分。
2017年の大きな変化
2017年の大きな変化を挙げると、以下の通りです。
お仕事では
- セミナーやコンサルなど
表に出る仕事はやめて裏方の仕事に徹した - 個人とのお仕事メインだったのを
法人とのお仕事メインに切り替えた
特にこの夏、
名古屋のPR会社「ikunoPR」の
事業に誘われ、ジョインしたことは
私の中で1つのターニングポイントだったように思います。
代表の笹木郁乃さんには
ちょうどその1年前ぐらいに
名古屋でお茶をする機会があって、
その時のやり取りから
私のことを記憶して下さっていたとの事で、
「一緒にやりませんか?」
と、ありがたくもお声掛け頂いて
メインスタッフとして
様々なプロジェクトに関わらせて頂いています。
これが、とても面白くて!
>>ベストセラー書籍を誕生させてきた凄腕編集長!サンマーク出版 高橋朋宏さんのセミナーサポートの裏側。
2018年も大きなプロジェクトが
多々控えているので、2017年以上に
ワーカホリックになりそうな予感がしています。
プライベートでは
- 名古屋帰省の際に実家に泊まるのをやめて
ホテルに宿泊するようになった - お付き合いする彼ができた
自己対話を繰り返した結果、
「母親との関わり方を変えよう」と思って
夏以降、実家に帰るのを止めました。
これについてはその内
記事にできたらいいかなと思うのですが、
1つ言えるのは
「母親の呪縛ってあるんだなぁ〜」ということ。
いや、あるよね。そりゃ、あるよね。
自己対話を繰り返した結果、
様々な不都合や前提違いの根底にあったのが
私の場合「母親の存在」だったので、
ここを断ち切るために
意識的に接触頻度を減らしました。
そしたら他の人間関係や、
自分の在り方にも、結構変化が見られて。

そのお陰もあってか訪れた最後の項目は、
なんていうか私からしたら
ご褒美みたいな出来事でした。
いつかちゃんと
書けたらいいなぁと思いますが、
今はとりあえず、彼との関係性を
大事に育んでいきたいと思っています。
>>何でもない日を一緒に過ごせる人がいるのが、私にとっての1つの幸せ。
まとめ
2017年は派手さはなかったけれど、
自分らしさを第一に
とても堅実に淡々と積み上げられた
良き1年だったなと感じます。
日々を揺るがすようなイレギュラーもなく、
自分に集中できたというか
自分の人生に集中できたというか、
そんな感覚。
2018年は、また何かしら
転機が訪れそうな気もしますが、
どんな時でも自分に正直に
日々を生きていけたらいいなと思っています。
というか、
きっとそうでしか生きられないと思うので、
<来年も自分らしく>
自分を研ぎ澄ませ、磨き上げていきたいです。
混んでるカフェで席を探して各階をうろうろしてたら、コーヒーを飲まれていたおじいさんが「そこ空いているよ」と教えてくれた。隅っこが良かったから結局別の席に座ったんだけど、探してる姿を見てて下さってたんだなぁと思ったし、世界は優しいなぁと思った年末。
— 高西愛美(Manami Takanishi) (@manalog29) December 29, 2017